2016年7月
組合員の皆様 お元気でいらっしゃいますか。
梅雨の時期に入っても雨はそこそこで朝夕の寒暖差も大きく、少し空梅雨のような気がいたします。
7月の荘川はきっと日中暑く、夜は充分睡眠がとれるような気温になるのでしょうね。
さて、7月に開催する恒例のイベント「飛騨荘川ふるさと夏まつり」ももうすぐです。
夏まつりの夕方、荘川民謡保存会の皆さんと一緒に盆踊り大会を楽しみますよね。この盆踊りの由来は荘白川と越中と越後の3つの民謡の共通性でなりたっています。
庄川という川に沿って旅芸人さん(ごぜ)が唄い、踊り、三味線を使い民衆に伝えてきました。
荘川千本搗(古くは伊勢音頭)は荘川音頭として日本民謡大観に楽譜付で掲載されています。これはとても荘川の私たちにとって名誉なことです。
何かあるたびに町民は輪を作り、静を醸し出す千本搗、軽快な曲の荘川ドッコイサ・えっさえさ・荘川よいとそれ・荘川甚句…。

数分踊り続けるうちに不思議と輪になじみ心も体も踊ります。
荘川民謡の歴史は古く、それを後世に残したいと民謡保存会は日々その活動に尽力しています。荘川民謡のルーツを少しでも知りたいなぁっと思われる方は、是非是非荘川町に来てください。
心がときめく“古”があります。お待ちしています。

今年は荘川桜の花の付きがよく、今まで以上に実生も沢山落ちていました。
今朝も早朝から拾いにいきました。空気の流れが冷たく、気持ちを切り替えてくれるようなそんな思いにさせてくれた湖畔。1粒1粒がまるで宝石のように輝いていました。愛おしいさくらんぼさん。社会貢献の使者として一諸に歩いて行こうね。
紫色の小花を一杯つけて、その花が終わったら土の下のジャガイモを成長させてくれる課程にはいります。ふるさと村農園のジャガイモさん、大きくなっていっぱい収穫されますように・・・。

2015年から毎月のZ・ONEで荘川を掲載する頁が登場しました。
『全トヨタ労連生き方提案誌 月刊Z・ONE』も是非ご覧ください。
※全トヨタ労連WEBサイト(組合員専用サイト)からもご覧いただけます。