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会長挨拶

全トヨタ労連 会長写真

佐々木 龍也

2009年の「リーマン・ショック」以降、私たちは、「品質・リコール問題」、「東日本大震災」、「歴史的な超円高」など、いまだかつてない様々な困難を経験しました。

そのたびに、各企業労使は、企業の存続と雇用を守るという観点に立ち、日々汗をかき、時には歯を食いしばりながら必死に努力し、乗り越えてきました。

こうした私たちの努力・頑張りに加えて、過度な円高の是正などが要因となり日本経済が上向き始めた事も相まって、自動車産業の業績は全体的に回復基調となり、明るい兆しが見え始めてきています。
一方で、日本国内に目を向けると、海外生産・現地調達の加速、市場の縮小等、国内のモノづくり空洞化は収束しておらず、決して楽観視はできません。

また社会全体を見渡すと、少子高齢化の進展、非正規労働者の増加、所得格差の増大等、様々な課題が山積しており、将来に対する不安も依然として消えていません。

今後「明るい兆しを確実につかみ取る」ためには、私たち自身が、元気に、そして自信を持って取り組みを進め、強みである「常に自らを向上させ、改善し続けるモノづくりのレベルの高さ」「互いに助け合い、チームとしてまとめるチームワークの強さ」「強い信頼をベースとした労使関係」を最大限に発揮し、これまで以上にやるべき事を確実に実践していくことが重要です。

全ての組合員とその家族にとっての明るい将来を実現していくためには、今まで以上に加盟組合の基盤強化と、グループの一体感ある取り組みが必要です。

加えて、私たちは社会的な運動として「働く仲間の生活の安心・安定、ひいては生活の向上に向けて底上げを図っていく」ことも求められています。

改めて、原点に立ち返り「トヨタはひとつ」との基本理念を念頭に活動を進め、全トヨタ労連に集う全ての組合員とその家族の将来にわたる安心・安定感のある生活や笑顔に満ちた明るい社会実現に向け、共に取り組みを進めていきましょう。

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