コラム
2006年9月
「10の日本カイゼン計画」を作成

全トヨタ労連と全トヨタ労連政策推進議員連絡会は民主党・小沢一郎代表に『10の日本カイゼン計画』と名付けた政策提言書を手渡した。この提言書は、全トヨタ労連28万人の組合員の声をもとに、度重なる増税議論、改善される気配のない無駄な公共投資、不公平感が拭えない社会保障制度など、働く者の立場から疑問を呈し、国の仕組みや国政のあり方について、改善要望を10の項目に分けて提言している。具体的な提言項目は以下の通り。
- ムダづかいに繋がる天下りの根絶
- 特別会計・公益法人等の改革
- 道路特定財源
- 社会保障制度改革
- 公共事業・補助金制度改革
- 公務員制度改革
- 決算の重視
- 議員定数の見直し
- 地方分権の推進
- マニフェストの定着と進捗状況の見える化