コラム
1995年1月
阪神・淡路大震災への支援活動
淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の巨大地震が発生。死者6,000人以上。負傷者4万人余。東日本大震災が発生するまでは、戦後最大の被害となった。水道・電気・ガスが長期にわたって使用不能になり、大勢の人々が避難所や仮説住宅で、長期にわたる生活を送った。全トヨタ労連では対策本部を設置して、被災地全般への幅広い支援活動を行った。
- 日本赤十字社を通じた義援金を寄付
- 水やガスコンロなどの必要物資の現地への緊急輸送
- 全トヨタ労連見舞金制度に基づく給付の実施
- 組合員・非組合員・ご家族・被災地への支援を目的としたカンパの展開
- 連合・自動車総連との連携によるボランティア活動 ほか
上記の支援活動にあたっては、CNDや地協をはじめ、各加盟組合の献身的な協力により、組織をあげての支援活動を行うことができ、復興に大きな役割を果たした。
