コラム

198312

第37回衆議院議員総選挙で伊藤英成氏がトップで初当選

伊藤英成トップ初当選
伊藤英成トップ初当選

東京地方裁判所で行われたロッキード事件第一審判決公判で、田中角栄元首相に対し実刑判決が言い渡されると、国会は紛糾し、中曽根内閣は衆議院解散を決定。こうした中、全トヨタ労連は、組織内外合わせて56名の候補者を推薦し、支援活動に取り組む。
1982年5月の中央委員会で推薦決定して以来、精力的な活動を展開してきた組織内候補の伊藤英成氏が初挑戦ながら、愛知4区でトップ当選を果たした。また準組織内候補である青山丘氏(愛知2区)、近藤豊氏(愛知2区)、渡辺朗氏(静岡2区)、玉置一弥氏(京都2区)、小渕正義氏(長崎1区)も当選を果たし、推薦候補40名を国政に送り出す結果となった。