○一般質問や委員会等で問いかけているカーボンニュートラルに関する様々な取組みが具体的に動き出した。 ●2050年に二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「たはらゼロカーボンシティ」を踏まえ2030年度までに公共施設の50%に太陽光設備の導入を推進 ・現在、公共施設79ヶ所のうち21ヶ所に太陽光設備を導入済み(導入率26.6%) ・導入率50%を達成するには、新たに19施設の導入が必要 ・今回、3施設(2小学校、1市民館)に導入が決定し設置工事が始まる。導入に関しては、費用の低減に効果的なPPA(電力購入契約)を活用 *PPA:公共施設の屋根や公有地に事業者が太陽光発電設備を設置し市は電気の使用量に応じた料金支払う ・メリット:①導入費用やランニングコストは事業者が負担するため導入費用の低減に効果がある ②使用量が多ければ、既存の電力単価より安くなる可能性がある ③停電を伴う非常時には地域防災拠点等で防災用電源として活用できる ●走行時に二酸化炭素を排出しないZEV(ゼロエミッション車)や低公害車の導入の推進 ・2023年時点での公用車の低公害車導入割合は60%(139台/233台) *ZEVと低公害車とは:BEV・HEV・PHEV・FCEV ・2024年第3回定例会(9月議会)の補正予算の中で、9台の公用車の入替があり、すべて新車のHEVに入替える (プロボックスHEV:8台、プリウスHEV:1台) 【図や活動の様子が分かる写真など】 全トヨタ労連 31期(後)統一テーマ 経過報告シート 山口グループ 活動期間:2024年7月~9月 【活動選定項目】 国・県・市町で取り組むテーマを設定 具体的活動 (調査・研究含む) 選択した項目 テーマ ① 今後の活動 所属議員 ① カーボンニュートラル(CN)への対応 (エネルギー政策、水素社会、電動車) ② 誰もが自由に安心して移動できるモビリティ社会の実現 ③ 自動車整備士・ドライバーの更なる魅力向上 カーボンニュートラル実現を目指すための主要施策である「脱炭素エネルギー導入プロジェクト」の様々な事業が目標を達成できるように進捗管理を行い指摘や提案、提言を進めていく。 平松昭徳 柳元浩幸 (例:部活地域移行、ボランティア団体の後継者育成) ④ 地域への貢献活動 ⑤ 子育て支援策 ⑥ 行政のDX推進施策 ⑦ 人手不足解消への対応(多様性や多文化共生への対応など) 田原市
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