第30期前半期_地議連統一テーマ登録
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全トヨタ労連 30期(前)統一テーマ テーマ登録シート 嶋口グループ ●テーマ選定項目・市町の課題状況について 項目 選定 項目 ※①~③ を入力 現状 (他自治体との相対比較、過去取組み状況など) 課題・問題意識 具体的取り組み項目 産業 目線 ①カーボンニュートラル(CN)への対応 ②誰もが自由に安心して移動できるモビリティ社会の実現 ③自動車整備士・ドライバーの更なる魅力向上 ① カーボンニュートラルへの対応 ●現在までの本市の取り組み施策 [現状] (1)再⽣可能エネルギーの利⽤促 進 ・スマートハウス普及促進補助 ・公共施設太陽光発電屋根貸し 事業 ・クリーンセンター⾐浦の余熱利⽤ (2)省エネルギーの促進 ・道路灯・防犯灯LED化 ・公共施設LED化促進 ・新築住宅建設等促進補助に よる三州⽡利⽤促進加算事業 (3)低炭素型交通への取り組み ・次世代⾃動⾞購⼊費補助 (事業者向けのみ) ・充電スタンド設置 (4)緑地の保全と整備 ・公園等の公共緑地の整備及び 公共施設の緑化 ・道路緑地の推進 ・緑地としての農地の保全 《課題》 国としての課題 ・グリーン化に対する日本の取り組みは 諸外国に比較し大きく遅れを取っている。 ・2050年カーボンニュートラル実現に は、⾞両の電動化だけでは、達成が困難である。 ・発電部門の脱炭素化が急務である (LCAの観点から、発電部門のグリーン化が進まない限り、国内での事業継続は困難) ・人口減少、少子高齢化、都市部へ の人口流出、労働⼒不⾜等により 税収が減少傾向にあり、財源確保 が難しい。 市としての課題 ・カーボンニュートラルへの推進について は、国レベルの政策が多く、地方で取り組むべき施策については限りがある。規制緩和・財源が必要。 ・地方毎の特性があり、共通的な産業課題形成は難しい。 (本市には、碧南⽕⼒発電所が臨海部にあり、⽯炭⽕⼒発電に対する対応とCO2削減に向けた協⼒も 必要である) [テーマ] カーボンニュートラルに向けた取り組みについて ●⻑期的な取り組み⽬標 ・再⽣可能エネルギーの利⽤促進 ・省エネルギーの促進 ・緑地の保全と整備の促進 ●中期的な取り組み⽬標 ・市内公共施設への充電ステーションの設置 ・水素ステーションの誘致 ●短期的な取り組み⽬標 ・次世代⾃動⾞購⼊補助制度の拡充(⼀般市⺠向けの補助制度を新規事業として取り組む) ・公⽤⾞への次世代⾃動⾞の導⼊促進 碧南市 所属議員 ⽯川輝彦・神谷悟 -12-

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