全トヨタ労連 30期(前)統一テーマ 経過報告シート 桜井グループ 活動期間:2023年4月~6月 産業目線 カーボンリサイクルに係る技術調査事業の実証試験への移行 ・キーテクノロジーのメタネーション等の実証試験誘致 ZEH〔ネットゼロエネルギーハウス〕の推進 代表質問及び令和5年度予算審査特別委員会 苫小牧港カーボンニュートラルポート形成計画:実証プロジェクトの誘致に努める ゼロカーボンハウス促進補助:国の補助を基本として活用したい。 6月定例議会 一般質問 ・水素について 北海道電力(株)市内弁天地区において水素製造装置の運用が開始された。寒冷地に対応した道内最大級の装置。 水素への取組については、苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会において専門部会を設置し産学官での情報共有を進めている。再エネ由来の水素、アンモニアなどの導入等を推進及び、地域で企業が新たな事業に挑戦する機運を高める。水素ステーションについては、設置・運営に多額の費用が必要。現時点では独自での設置には課題が多い。 ・合成燃料(Eフューエル) Eフューエルは既存のエンジン車や燃料インフラが利用できることから、自動車産業が立地している当市として歓迎。 世界中で注目されているが、製造にあたってはコスト面等で課題があるといわれている。動向を注視している。 脱炭素先行地域検討事業 実施内容:第3回目に応募し非選定となった。共同提案者と協議し本年8月に予定されている第4回募集に応募する事とした。第4回目申請に向けて事業の確実性など提案計画の精度を高めるため、申請支援業務を外部に委託する。 委託料:3,432,000円 第3回目に落選した要因は、「対象地域との合意形成」「事業性の評価」「横展開の可能性の具体化」検討不十分。 委託期間は11月末まで、申請後のヒヤリングにおける専門的な質問等への対応、結果公表までとしている。 ・会派要望 「令和6年度 予算編成及び市政執行に関する政策要望・提言」予定 所属議員 牧田俊之。 -4-【活動選定項目】 具体的取組項目 前回まで 活動状況 今回 具体的活動 今後の活動 ① カーボンニュートラル(CN)への対応 北海道電力(株)弁天地区水素製造装置 苫小牧市で再エネ水素サプライチェーン構築実証事業が環境省公募に採択された。(スパークスグループ株式会社) R5.5.18より運用開始 トピックス〔R5.7.10〕 苫小牧市
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