第30 期後半期 統一テーマ活動報告(23年8月度報告)
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〇冠水による県道通⾏止め 〇幸田町の交通環境変化 (国道23号バイパス4か月間の通⾏止め) 全トヨタ労連 30期(前)統一テーマ 経過報告シート 山口グループ 活動期間:2023年 4月~ 6月 産業目線 ・研修などで得た国・県・他自治体の取り組み情報を、町主管課はじめ関係課と共有。⽅向性を確認。 ・議会での提言および日常活動での働きかけを実施 など 主な取り組み 〇議会での質疑など 6月議会一般質問 主な答弁(令和5年度は5部⻑が新⼈、改選後初の定例会) 【安全で円滑な交通体系構築に向けた歩道の安全対策 など】(強化の必要な交通インフラの整備を観点に提案) (建設部⻑) ・ガードパイプの設置 最優先で「⼩学生40⼈、通学路歩道幅2メートル未満で植樹帯の無い歩道を、概ね5年以内に対策」に加え、町として、中学⽣も含めた防護柵設置を進める。今後も基準にとらわれず引き続き、協⼒機関と安全対策を進める。課題を整理し令和6年度整備を検討。取り残される所が無いよう把握に努める。 ・自歩道化の考え 令和4年度通知により自転⾞は⾞道を通⾏する。自転⾞通学が最も安全なルート選定や整備を⾏う。 ・横断者を認識しやすくする対策 横断者を認識しにくい場所には照明を設置しており町管理道路照明は446基。農作物や近隣住宅への影響など課題に対しては、光害対策型街路灯導⼊を検討し県にも要望していく。 (総務部⻑) ・歩⾏者⽤LED信号機の拡充(制限速度40キロメートル以上の路線および⼤きな交差点) 地域要望が後押しとなることから優先度を⾒極め、道路管理者等と連携し計画的に岡崎警察署へ協議、働きかけたい。 ・交通集中時の⽣活道路通り向け対策 幹線道路と生活道路を明確に区分し、対策することが必要。道路管理者等と連携し、国県等への要望を含め、包括的な交通安全対策に取り組みたい。 〇議会以外での働きかけなど ・県道安城幸⽥線の2年連続冠⽔への対応 → 隣接の住宅エリアも含めた排⽔対策の検討(1000万円)を新たに始める ・国道23号蒲郡バイパス接続⼯事による全⾯通⾏止めに対する、町内の交通安全啓発⾏動・円滑な交通体系維持管理 (県より、9月1日以降年末まですべての⼤型⾞は幸田芦⾕インターを通じて国道248号へ迂回が発出) →町企業⽴地課の発信により、町内全事業者との情報共有。 〇研修等で得た国・県の取り組み情報を、町主管課はじめ関係課と共有。 ・改選後新体制での継続的な町職員に対する働きかけおよび、町議会の意識啓発と具体的施策、目標値の共有。町既存媒体を活⽤した町⺠への発信。 ・必要に応じ、県や関係団体への対策要望などの情報共有⽀援を継続する。 所属議員 次世代自動車の普及促進 ・令和4年策定予定の「第2期幸田町環境基本計画」へカーボンニュートラル実現に向けた具体的項目および数値目標を反映する 田境 毅 -20-【活動選定項目】 具体的取り組み項目 前回まで 活動状況 今回 具体的活動 今後の活動 ①カーボンニュートラル(CN)への対応 【図や活動の様子が分かる写真など】 〇一般質問 通学路交通安全対策はガードパイプ設置 幸田町

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