第30 期後半期 統一テーマ活動報告(23年8月度報告)
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全トヨタ労連 30期(前)統一テーマ 経過報告シート 山口グループ 活動期間:2023年4月~6月 産業目線 ・①~⑥の項目についての推進状況の確認と、その結果から考察できる原因に対し、改善案を模索し提案した。 両者に働きかけたところ話し合いが進み、令和5年6月20日に締結することができた。 ②市環境課に対し、本市の将来を担う子ども向けの省エネ行動勉強会の企画を提案したところ、夏休み期間中における児童クラブの出前講座という形で開催することになった。 ③小学生が取り組みやすい環境を確保するため、まず、先生の負担軽減を図るような方策を取り入れたらどうかと提案したところ、提出用の回答用紙のコピーを環境課で事前に行い、各小学校に配布することとした。 ④令和4年3月に愛知御津駅前公共駐車場第2(定期契約上限25台)を整備したことで、定期契約台数が増加し、令和5年5月末現在で15台の定期契約を締結することができた。 ⑤国が策定した「地域脱炭素ロードマップ」における目標である「自治体の建築物及び土地において、2030年には設置可能な建築物等の約50%に太陽光発電を導入し、2040年には100%導入することを目指す。」としているため、私の一般質問のなかで、公共施設に太陽光発電等を設置するよう要請したところ5月11日に開催された豊川市本庁舎等整備基本構想・基本計画等庁内検討作討部会においてZEB化を踏まえた地球環境にやさしい庁舎を目指すと回答を得た。 ⑥市職員のエコドライブに対する意識の高揚を求め、講習会を実施するよう要求した結果、9月の講習会に向け、講師の派遣依頼を行うことを確認した。また、その講習会では、燃料高騰の状況を踏まえたエコドライブを率先するよう要求した。 ・令和5年度以降、地球温暖化対策を更に進めることができるよう、引き続き、令和4年度中のカーボンニュートラルに関する一つ一つの施策の実施において判明した課題等を整理するとともに、関係機関とも具体的な施策の実施に向け調整する。 豊川市環境基本計画2020(2020~2029)【前期目標:現状値2019→目標値2024】 ①とよかわ環境パートナーシッププロジェクト(民間企業等登録件数) 0件 → 10件 ②省エネ行動勉強会(電器店等との連携) 0件/年 → 1件/年 ③エコチャレンジカレンダー事業(小学校5年生)(実践者数) 1,775人 → 1,800人/毎月 ④公共駐車場維持管理事業(定期契約台数) 5,247台 → 5,400台/日 ⑤太陽光発電システム設置基数(市内設置基数) 7,716基 → 10,200基 ⑥エコカー、エコドライブの推進(公用車の低排出ガス認定車等の割合) 79 % → 90% 所属議員 ① 本市の脱炭素社会の実現に向け、「豊川里山カーボンニュートラル協議会」と環境パートナーシップを締結すべきだと堀内 重佳 -15-【図や活動の様子が分かる写真など】 小学5年生に配布したエコ・チャレンジカレンダー 【活動選定項目】 具体的取り組み項目 前回まで 活動状況 今回 具体的活動 今後の活動 ① カーボンニュートラル(CN)への対応 豊川市

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