第30 期後半期 統一テーマ活動報告(23年5月度報告)
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全トヨタ労連 30期(後)統一テーマ 経過報告シート 西三河南グループ 活動期間:2023年1月~3月 産業目線 所属議員 石川輝彦 ・ 神谷 悟 -24-【活動選定項目】 具体的取り組み項目 前回まで 活動状況 今回 具体的活動 今後の活動 ① カーボンニュートラル(CN)への対応 ≪3月議会総括質疑 石川輝彦≫ ≪碧南火力発電所視察≫ 【長期】 ・再生可能エネルギーの利用促進 ・省エネルギーの促進 ・緑地の保全と整備の促進 【中期】 ・市内公共施設への充電ステーションの設置 ・水素ステーションの誘致 【短期】 ・次世代自動車購入補助制度の拡充 ・公用車への次世代自動車の導入促進 〇カーボンニュートラルに向けた勉強会・先進地への視察を実施 〇カーボンニュートラルへの対応に向けた諸施策の提言 ⇒環境省との勉強会、火力発電所との勉強会を開催、水素・再生エネルギーへの取り組み、電気バスの導入等の視察を実施 ・一般質問による提言・・・令和3年9月(神谷)、令和3年12月(石川)、令和4年6月(石川)が実施 ・要望書の提出・・・令和3年9月27日及び令和4年9月29日に提出 〇ゼロカーボンシティーを宣言 令和4年12月議会での私たち市民クラブの一般質問の提言を受けて、 令和5年度施政方針において、2050年に温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティー」の実現を市民と事業者とともに目指すことを宣言した。 〇3月議会での総括質疑(石川輝彦) ・カーボンニュートラルに向けた施策の展開と今後の進め方について Q:中小企業に向けた施策の展開方法について A:広報へきなん等への掲載や企業訪問での説明など、あらゆる機会を通じて周知する。 Q:カーボンニュートラル宣言後のロードマップについて A:企業に向けては、新年度よりカーボンニュートラル推進のための補助制度を創設し支援するとともに、国や県の制度も幅広く周知する。市民に対しては、現在ある補助制度を継続することで、意識の醸成を図る。その中でまずは2030年の温室効果ガス46%削減を実現していく。 〇嶋口Gで碧南火力発電所のアンモニア混焼の試行を現地視察 ・5つある発電設備中の1つの発電設備を使用し、アンモニア混焼試験を行っている。 ・2021年10月から少量混焼を開始し、2022年7月で完了。 ・2024年3月の20%混焼試験に向けて、設備工事を行っている。 ・令和5年度予算に計上されたカーボンニュートラル関連予算の執行状況を注視するとともに、新たな施策を調査研究し、引き続き市に対して提言活動を進めていく。 碧南市

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