全トヨタ労連 30期(前)統一テーマ 経過報告シート 西久保グループ 活動期間:2023年1月~3月 産業目線 ・①~⑥の項目についての推進状況の確認と、その結果から考察できる原因に対し、改善案を模索し提案した。 ①今後、とよかわ環境パートナーシッププロジェクトを進めるうえで、市や事業所だけでなく、市民との連携を踏まえた横展開も重要となるため、ボランティアなど市民活動団体と環境パートナーシップ締結すべきと提案したところ、特定非営利活動法人「穂の国まちづくりネットワーク」代表と令和5年度中の展開を見据えた事業活動を模索しつつ、登録団体となるよう調整することができた。 ②市環境課に対し、令和5年度中の省エネ行動勉強会の一環として、①の特定非営利活動法人「穂の国まちづくりネットワーク」に登録しているボランティア300団体の各代表者に対し、豊橋市にあるサーラeパワー株式会社のバイオマス発電所への見学を日程に入れた勉強会とすることで、市民と連携した省エネ行動を促すよう提案しつつ、当該バイオマス発電施設を「穂の国まちづくりネットワーク」代表者とともに一度見学するよう促した。 ③令和4年度に改善した取組として、コロナ渦で当該月に提出できなかったエコチャレンジカレンダーを翌月に提出できることとしたが、その効果を検証しつつ、更なる実践者数の増加を見込んだ改善を図るよう指示した。 ④令和4年3月に愛知御津駅前公共駐車場第2(定期契約上限29台)を整備したことで、定期契約台数が増加し、令和5年2月末現在で25台と定期契約上限に近づけることができた。 ⑤3月議会の一般質問において、太陽光パネルの廃棄問題やメガソーラーなど太陽光発電設備設置に伴う環境破壊を指摘しつつ、住宅用地球温暖化対策の新たな補助メニューを導入するよう要請したところ、ZEHといった住宅建築への支援等、時代のニーズに即した施策を検討するとの回答を得た。 ⑥3月議会の一般質問において、市によるエコカー補助金の復活を指摘しつつ、更なるエコカーの普及のため、充電スタンドや水素ステーションの設置などインフラ整備すべきと指摘したところ、EVカーシェアリングの導入も含め検証を進めるとの回答を得た。 ・令和5年度以降、地球温暖化対策を更に進めることができるよう、引き続き、令和4年度中のカーボンニュートラルに関する一つ一つの施策の実施において判明した課題等を整理するとともに、関係機関とも具体的な施策の実施に向け調整する。 豊川市環境基本計画2020(2020~2029)【前期目標:現状値2019→目標値2024】 ①とよかわ環境パートナーシッププロジェクト(民間企業等登録件数) 0件 → 10件 ②省エネ行動勉強会(電器店等との連携) 0件/年 → 1件/年 ③エコチャレンジカレンダー事業(小学校5年生)(実践者数) 1,775人 → 1,800人/毎月 ④公共駐車場維持管理事業(定期契約台数) 5,247台 → 5,400台/日 ⑤太陽光発電システム設置基数(市内設置基数) 7,716基 → 10,200基 ⑥エコカー、エコドライブの推進(公用車の低排出ガス認定車等の割合) 79 % → 90% 所属議員 堀内 重佳 -14-【図や活動の様子が分かる写真など】 ②見学したバイオマス発電施設のパンフレット 【活動選定項目】 具体的取り組み項目 前回まで 活動状況 今回 具体的活動 今後の活動 ① カーボンニュートラル(CN)への対応 豊川市
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