第30 期後半期 統一テーマ活動報告(23年1月度報告)
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全トヨタ労連 30期(後)統一テーマ 経過報告シート 嶋口グループ 活動期間:2022年9月~12月 産業目線 ・北陸新幹線越前たけふ駅周辺の新たなまちづくりでは、DX*(デジタルトランスフォーメーショ ン)や再生可能エネルギーの導入推進等により、持続可能な経済と環境が両立する「フォレストシティ& 越前市版スマートシティ」の実現を目指しています。 ・二酸化炭素の排出量削減につながる取組みについて、市民や事業者がすぐに取組めるよ う、省エネ行動とそれに伴う二酸化炭素削減効果などを分かりやすくまとめ、周知します。 ・脱炭素社会の実現に向けて事業所や工場で実践するべきCO2の削減につながる取り組みを展開 ・令和12年度までに、設置可能な公共施設の50%に太陽光発電設備の導入を目指し、新たに公共施設を建設する際は、太陽光設備の設置を検討していく。 1, 武生中央公園をゼロカーボンセントラルパークに ・武生中央公園を太陽光発電による再生可能エネルギーや水素などの未利用資源を 活用した県内初の公園「ゼロカーボンセントラルパーク」とし、市の脱炭素化を 象徴する公園の実現に取り組みます。 2, 公共施設での太陽光発電による電力の活用 ・公共施設に太陽光発電設備を設置し、発電された電力をその施設で利用します。 併せて、広域避難所には、停電時の電力確保のための蓄電池を整備し、防災機能 の向上を図ります。 ・市内の卒FIT電力(太陽光発電の固定価格買取期間が満了した電力)を市の観光 施設や公園などで積極的に活用します。3, 北陸新幹線越前たけふ駅周辺におけるRE100エリアの実現 ・越前たけふ駅周辺エリアを企業が事業活動に必要なエネルギーを全て再生可能 エネルギーで賄うことを目指すモデル区域「RE100エリア」とすると共に、水素 ステーションの導入など、未利用資源(水素など)を活用した取り組みを進めます ・進出企業等は再生可能エネルギー由来の電力利用により企業価値を高めるととも に、脱炭素社会の実現に向けた都市づくりに取り組みます。4, 小水力発電などによる電力の活用 ・県が進めている吉野瀬川ダムでの小水力発電など、市内において再生可能エネル ギー等により発電された電力の有効活用を図ります。・越前市議会内で「公共交通特別委員会」を設置し、公共交通におけるカーボンニュートラルの取り組みを紹介。実際に取り組みを進めている福井県永平寺町の「自動運転ZEN drive」の視察を実施する。 所属議員 脱炭素プロジェクト(越前市総合計画作成) 吉田 啓三 -21-【図や活動の様子が分かる写真など】 2023年2月に公共交通対策委員会にて視察を 実施する予定(永平寺町自動運転) 【活動選定項目】 具体的取り組み項目 前回まで 活動状況 今回 具体的活動 今後の活動 ① カーボンニュートラル(CN)への対応 越前市

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