第30 期後半期 統一テーマ活動報告(23年1月度報告)
21/27

◆省エネ設備更新支援事業(新規事業) 【事業の必要性・実施の背景】新型コロナウイルス感染症の流行の長期化による売り上げ減少に 加え、原油高による電気代、燃料代等の固定費の増加により、市内事業者を支援する必要がある。 脱炭素社会への対応として、地域の温室効果ガスの排出を抑制する取り組みが求められている。 【目的】市内事業者に省エネ設備への更新費用を補助することで、電気代等の固定費削減に つなげる。また、脱炭素化への取り組みを進めることで地域の温室効果ガスの排出抑制を図る。 【事業内容】省エネ設備に更新した市内事業者に対して補助金を交付する。 ・対象経費:①LED照明設備更新に要する経費 :②省エネ設備更新に要する経費(空調設備・冷蔵庫・冷凍庫等) ・補助金額:対象経費の5分の4以内(上限50万円) 【事業費】30,030千円 ◆先進地の視察 ・2022年11月4日に嶋口グループで低炭素モデル地域事業に認定されている 「みなとアクルスエネルギーセンター」を視察。 ・みなとアクルスの開発概要、まちの取り組み等の説明を受け、施設見学をおこない 先進エネルギーシステムや脱炭素先行地域の取り組み等に対する理解を深めることができた。 所属議員 1.高浜市地球温暖化実行計画2.カーボンニュートラルへの対応3.温室効果ガス削減等の取り組み状況等を 確認しながら、ゼロカーボン達成に向けた取り組みを推進し、低炭素なまちづくりを目指す。 環境施策についての一般質問をおこない、取り組み状況の確認と要望を実施。 ●国・県の動向を踏まえ、近隣自治体の状況を確認し調査・研究を進め、市の取り組み状況を確認しながら 課題を共有し提案等をおこなう 岡田公作 -20-【図や活動の様子が分かる写真など】 みなとアクルス開発視察 全トヨタ労連 30期(後)統一テーマ 経過報告シート 嶋口グループ 活動期間:2022年10月~12月 産業目線 【活動選定項目】 具体的取り組み項目 前回まで 活動状況 今回 具体的活動 今後の活動 ① カーボンニュートラル(CN)への対応 高浜市

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る