・ 市内2019年度、部門別CO2排出量は産業部門(78%) 運輸部門(14%)・ 地理的、産業的要因から著しいマイカー依存社会となっている。 全トヨタ労連 30期(前)統一テーマ 経過報告シート 西久保グループ 活動期間:2022年10月~12月 産業目線 ・たはらZCCの実現に向けた展開方針「たはらエコ・ガーデンシティー構想ZCCアクセル」での提言活動 ・EV・FCV普及への取組み推進 ・新たな組織のカーボンニュートラルに関する推進状況の確認 ・市内バイオマス発電所の状況確認 他 合わせて92%と大部分を占める。 ③意見交換会での主な意見 Q:産業部門でのCO2削減の考えは A:環境面で優位性を持つ産業基盤の構築は地域の持続性確保で重要。「エコインダストリープロジェクト」を推進し環境に対応した産業立地を目指す。 Q:物流部門でのCO2削減の考え方は A:FCV、EV普及をさらに推進する。水素ステーションの設置にも事業者に具体的検討を打診している。 Q:産業部門でバイオマス発電などの考え方は A:家畜排泄物を利用し、バイオマス発電への活用の可能性を検討する。 脱炭素に向けた計画の見直しが示されたことで、より具体的な施策への展開のため、企画担当部署、経済産業担当部署と改めて情報共有・展開を図りFCV/EVの普及に向けた提言を進めていく。 所属議員 「たはらエコ・ガーデンシティ推進計画」改定(案)の概要説明と意見交換会実施 11月14日第2委員会室 ① 「たはらエコ・ガーデンシティ推進計画」とは 国の環境共生まちづくりのモデル選定を受け、平成16年「たはらエコ・ ガーデンシティ推進計画」を策定。地域資源を活用した環境の改善と地 域経済の活性化、市民生活の向上に加え、今回から「田原市地球温暖化 対策実行計画」を組み込み総合的な環境改善計画とする。 今回の改定では地球温暖化対策実行計画の事務事業の各分野にも具体的 に計画推進するとしたもの。 ②計画中、CO2排出量と吸収量の現状と課題 赤尾昌昭 平松昭徳 -11-◯計画の位置付け 国 地球温暖化対策に関する法律 県 あいち地球温暖化防止戦略2030 田原市 改訂版第1次田原市総合計画 田原市環境保全計画 たはらエコ・ガーデンシティ推進計画 地球温暖化対策実行計画(区域施策編) ◯今回の主な修正点 ・地球温暖化対策実行計画を本計画に組み込み ・低酸素社会実現から、脱炭素社会実現へ修正 ・脱炭素の視点を取り入れた7つのプロジェクト の見直し 【活動選定項目】 具体的な取り組み項目 前回まで 活動状況 今回 具体的活動 今後の活動 ①カーボンニュートラル(CN)への対応 今回の改定でエコ・ガーデンシティ推進計画へ組み込み 田原市
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