全トヨタ労連 30期(前)統一テーマ 経過報告シート 西久保グループ 活動期間:2022年10月~12月 産業目線 ・①~⑥の項目についての推進状況の確認と、その結果から考察できる原因に対し、改善案を模索し提案した。 ①これまで省エネを中心としたパートナーが多い(登録5事業所中4事業所)ため、リサイクル分野や再生可能エネルギー分野の事業所とパートナーシップを締結すべきと提案したところ、古着などをリサイクルしてチャリティバザーを行っているボランティアグループ「エコ☆はじめの一歩」、また、木質バイオマス発電を行っている「サーラeパワー株式会社」と、それぞれ新たに2事業所を登録団体とすることができた。 ②12月3日の省エネ行動勉強会を開催するにあたり、1社で開催するのではなく、登録済みの団体とコラボレーションすべきだと提案したところ、㈱Rise Lineだけでなく、既登録団体である「株式会社イトコー」と2事業所で同日開催することになり、当該2事業所が情報交換を行う良い機会となった。 ③令和5年度分のエコチャレンジカレンダーは、令和4年度予算で印刷することになるが、物価高騰により不足することが判明したため、予算枠内で印刷製本するよう環境課に指摘したところ、切り取り線やスクラッチなどの加工方法を変更するなど工夫するとの回答を得た。 ④令和4年3月に愛知御津駅前公共駐車場第2(定期契約上限25台)を整備したことで、定期契約台数が増加し、11月末現在で13台と定期契約上限の半数を上回ることができた。 ⑤国が策定した「地域脱炭素ロードマップ」における目標である「自治体の建築物及び土地において、2030年には設置可能な建築物等の約50%に太陽光発電を導入し、2040年には100%導入することを目指す。」としているため、公共施設に太陽光発電等を設置するよう要請したところ、11月10日に開かれた豊川市総合保健センター(仮称)整備に係る設計部会において、ZEB化を踏まえた建設整備を目指すとの回答を得た。 ⑥12月7日に「県内一斉エコ通勤デー」を実施するにあたり、人事課と環境課で連携し、当日の自転車通勤等だけでなく、日常の通勤、業務等において自転車等を利用する際は、エコドライブを率先するよう求めるよう提案した。 ・令和5年度以降、地球温暖化対策を更に進めることができるよう、令和4年度中のカーボンニュートラルに関する一つ一つの施策の実施において判明した課題等を整理するとともに、関係機関とも具体的な施策の実施に向け調整する。 豊川市環境基本計画2020(2020~2029)【前期目標:現状値2019→目標値2024】 ①とよかわ環境パートナーシッププロジェクト(民間企業等登録件数) 0件 → 10件 ②省エネ行動勉強会(電器店等との連携) 0件/年 → 1件/年 ③エコチャレンジカレンダー事業(小学校5年生)(実践者数) 1,775人 → 1,800人/毎月 ④公共駐車場維持管理事業(定期契約台数) 5,247台 → 5,400台/日 ⑤太陽光発電システム設置基数(市内設置基数) 7,716基 → 10,200基 ⑥エコカー、エコドライブの推進(公用車の低排出ガス認定車等の割合) 79 % → 90% 所属議員 堀内 重佳 -9-【図や活動の様子が分かる写真など】 ①「エコ☆はじめの一歩」が開催した古着などをリサイクルしたチャリティバザーの様子 【活動選定項目】 具体的取り組み項目 前回まで 活動状況 今回 具体的活動 今後の活動 ① カーボンニュートラル(CN)への対応 豊川市
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