第29期地議連統一テーマ登録(サンプル)
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全トヨタ労連 29期(前)統一テーマ テーマ登録シート 西久保グループ 1.市町の課題状況について 項目 現状 (他自治体との相対比較、過去取組み状況など) 課題・問題意識 選定 項目★ 産業 目線 ①中小企業支援 豊川市の工業の振興施策 将来目標:工業事業所が増え、働ける場所が確保されているまち 主な手段:①工業用地の確保②企業誘致の推進③中小企業への支援 目標値 :・従業員30人以上の製造業の事業所数 124事業所⇒129事業 ・従業員4人以上30人未満の製造業の事業所数 374事業所⇒370事業 現状の景気の先行きが見通せないなか、中小企業がなかなか育たない状況がある。その要因を企業側から考察するとチャレンジできる環境整備が不足していることが考えられる。そのため、チャレンジとよかわ活性化事業、創業・起業支援事業の拡大により、創業や地域ブランド推進等への支援が必要と思われる。さらに支援策の周知、情報収集、調査分析が必要です。 ②企業誘致 豊川市の工業の振興施策 将来目標:工業事業所が増え、働ける場所が確保されているまち 主な手段:①工業用地の確保②企業誘致の推進③中小企業への支援 目標値 :・従業員30人以上の製造業の事業所数 124事業所⇒129事業 ・従業員4人以上30人未満の製造業の事業所数 374事業所⇒370事業 新たな企業用地の開発を進めるとともに、企業立地奨励金を始めとする優遇制度や、地域の特性を生かした企業誘致が必要と考える。現在も同制度など継続中。特に豊川は、御津臨海部工業団地への企業誘致が課題となっている。中小企業支援と同様、さらに支援策の周知、情報収集、調査分析が必要です。 ③人材確保 豊川市の雇用の安定と勤労者支援の充実 将来目標:安定した雇用が確保され、勤労者の生活が充実しているまち 主な手段:①勤労者のキャリアアップ促進②勤労者の生活支援 目標値 :・勤労促進に関する事業への参加者数 670人⇒520人 ・勤労者福祉促進資金の融資件数 585件⇒380件 雇用の安定と勤労者支援の充実を図るため、関係機関と連携し、若年層の就労支援や発展を担う人材育成を推進するとともに、人材確保に係る取り組みが必要。また近年、働き方の多様化も進み、特にこの地域は西高東低と言われています。都市圏からのUIJターンを促進するとともに自治体単独ではなく東三河広域での取組が必要と考えます。 ④産業道路環境 豊川市の道路交通網の充実 将来目標:道路交通の円滑が図られ安心して通行できる環境整備のまち 主な手段:①道路整備②幹線道路整備③橋りょうの長寿命化④狭あい道 路対策⑤道路等維持補修 目標値 :・市道の改良率:71.2%⇒72.7% ・都市計画道路の整備率:56.3%%⇒58.5% ・長寿命化修繕の実施率:25.8%⇒81.0% ・後退用地寄附件数:21件⇒80件 ・道路等維持管理の満足度:46%⇒46% 都市計画道路の幹線道路や市内生活道路の整備を進めるなか、緊急時の避難路確保のため、狭あい道路の解消に取り組むとともに、計画的な橋りょうの長寿命化対策が必要。特に、豊川市の基幹となる「国道23号蒲郡バイパス」「東三河環状線」「国道151号一宮バイパス」事業等の推進が重要であるが、国・県との連携が必要です。今後、スズキ撤退後の跡地にイオンモール進出予定にあたり、新たなまちづくりに伴う道路環境整備が課題となっており、開業までに整備が必達となる。 ★ 豊川市 所属議員 堀内重佳 -7-

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