第29期地議連統一テーマ登録(サンプル)
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全トヨタ労連 29期(前)統一テーマ テーマ登録シート 桜井グループ 1.市町の課題状況について 項目 現状 (他自治体との相対比較、過去取組み状況など) 課題・問題意識 選定 項目★ 産業 目線 ①中小企業 支援 ・オープンイノベーション推進事業 開放特許と中小企業とのマッチングや異業種連携などにより、新たな事業展開の仕組みを提供 ・とよたイノベーションセンター運営事業による中小企業の新たな事業展開に対して、総合的かつ一体的な支援の実施(相談379件) ・中小零細企業においては、事業拡大や新たなイノベーショ ンにつながるよう様々な支援メニューを創設するが、製造 業など日々の生産におわれているのが課題。 ・また生産現場には新卒の人材確保も難しい状況 ・相談件数は多いが小規模事業所での新たな事業展開には難しい状況であるが引き続き伴走型の支援になるよう声をお聞きする。 — ②企業誘致 ・新たな産業用地開発を花本南部地区で開発中令和3年 2月完成予定5.3ha ・豊田市南部地区での産業用地開発について民間事業所と 連携し検討中。 ・産業構造の多角化及び高度化、企業誘致の推進のため 企業立地奨励条例を制定。 ・産業廃棄物が発見されたが経緯が不明であるため市の責任において除去したうえで産業用地として販売をしていく。 ・インターチェンジの多い南部地域に産業用地が民間にて進められるよう支援をしていく。しかし、地権者の理解が得られず停滞している状況 ・平成30年度2事業所に3百万円余を執行。この支援を含め継続した産業構造の多角化及び高度化へ対応していく。 — ③人材確保 ・豊田市働き方改革アドバイザーが市内の事業所を訪問し 生産性向上や人材確保・定着、持続可能な発展を目指す ・介護人材確保のため駅周辺施設での「福祉フェア」を 実施 ・外国人材の言語に対する不安を解消するため職業訓練校を活用して日本語教室を実施 ・豊田市働き方改革アドバイザーを派遣してワークライフバランスの考え方や真の働きやすい職場づくりにつなげる。 ・駅近で福祉フェアの開催により来場者は増えた。給与面での処遇改善だけではマッチング数件であり追付いてない ・取り組みは大変評価するが、拡大するためには場所や指導員の確保が課題である。 — ④産業道路 環境 ・国直轄事業:豊田南バイパス整備事業 ・国直轄事業:豊田北バイパス整備事業 ・県管理国道301号野見山拡幅事業 ・県管理国道419号拡幅工事事業 ・県道343号豊田則定線高橋架け替え工事 ・市道高橋細谷線拡幅及び新竜宮橋設置による4車線化 ・市内を南北東西に縦断する幹線道路が慢性的に渋滞しており製造を支える物流分野がボトルネックとなっている。 ・下山テストコースへは従業員や関連企業の往来の増加は製品開発となり基幹産業を下支えすることにつながる。 ・高橋と竜宮橋、国道419号は、朝夕の通勤車両で地域の皆さんへ大変なご迷惑をお掛けしており架け替えや拡幅が必要 ★ 豊田市 所属議員 古木、作元、中村、塩谷、吉野、日當、鈴木、中尾、倉山、山本 -60-

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