第29期地議連統一テーマ登録(サンプル)
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全トヨタ労連 29期(前)統一テーマ テーマ登録シート 西久保グループ 1.市町の課題状況について 項目 現状 (他自治体との相対比較、過去取組み状況など) 課題・問題意識 選定 項目★ 産業 目線 ①中小企業支援 ・先端設備導入計画認定件数 111件。 ・企業訪問を通じて、企業の設備投資の動向等の情報収集を行うとともに工場用地について紹介、助言を行っている。 ・平成30年度 訪問件数153社 来庁件数 114社。 ・大規模展示会への共同出展などの側面からサポートを実施等。 ・企業立地優遇制度及び開発諸手続きや補助制度の周知・PR等。 ・中小企業を「ほんものづくり隊」として広報にしおにてPRしているが、更なる周知・PR策が必要である。 ・中小企業で構成する「頑張るものづくり企業in西尾」を冊子等でPRしているが、構成企業の更なる拡大が必要である。 ②企業誘致 ・工場立地動向調査(H30.1月~12月)より、 西尾市の工場立地の件数、面積は県内1位。 ・市外企業への企業誘致と市内企業の市外への流出防止。 【企業誘致の実績】 平成30年度 市外企業の進出 4社。 市内企業の拡張 8社。 ・企業の設備投資意欲に対して、開発諸規制等の規制が多く、企業 ニーズに迅速に適応できる用地が数少ない状況。 ・雇用の創出、経済の活性化を図るため、市外企業の市内への誘致を積極的に進める必要がある。また、企業の流出を防ぐための都市間競争に打ち勝つ努力や施策が必要とされている。 ③人材確保 ・工場等建設奨励金条例に雇用奨励金制度を創設(R1.10.1施行) 工場建設奨励金と合わせて市民を雇用で50万円/1名 女性・障害者70万円/1名。 ・求人の秘訣としてゼミナールを開催 ものづくり企業を対象に採用の最先端情報や実践的なテクニック、助成金の活用方法を周知している。 ・企業の魅力発信 人材確保をするためには、企業の魅力を知ってもらう必要がある が、ホームページの活用(検索エンジン)にうまく対応できていないことが多い。 ・アウトソーシングなどの情報提供や金銭的な支援採用計画が計画 どおり採用できない外国人の雇用や雇用検討のノウハウ等の情報 活発信・活用が必要である。 ★ ④産業道路環境 ・企業立地の周辺道路は、県道が多く整備に時間がかかっている。 ・大規模な企業周辺は、朝夕の通勤時に交通集中が起きやすくなっている。 ・都市計画道路の早期供用開始を目指し、国・県との情報提供で協力体制の構築を進めている。 ・恒常的な渋滞を解消するため、右折車線の整備、道路幅6m以上の道路整備を推進している。 ・市から国・県に道路整備を要望しても、なかなか整備が進まない。 ・関係機関の協力が不可欠。 ・公共交通機関の利便性の向上を図ることも必要でありますが、道路交通網の強化は、西尾市の最重要課題であると考えます。 ・市内の南北路線において、通勤時間帯での交通量が増大していくことも踏まえ、恒常的な渋滞解消の対策を図っていくことが急務と考えます。 西尾市 所属議員 犬飼 勝博 -4-

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