第29期地議連統一テーマ登録(サンプル)
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全トヨタ労連 29期(前)統一テーマ テーマ登録シート 嶋口グループ 1.市町の課題状況について 項目 現状 (他自治体との相対比較、過去取組み状況など) 課題・問題意識 選定 項目★ 産業 目線 ① 中小企業支援 ・市内企業の流失防止と雇用の維持拡大を図るため、市内に長年立地 する事業者、工場などの新たな設置、拡張又は機械設備の設置を 行う経費を愛知県と共同で補助を行った。 ・市内事業者の経営課題の解決を支援するための人材育成、展示会 出展、販売促進、ISO認証取得への経費を補助。 ・事業者の経営力向上のため、テーマを厳選したセミナーを開催し、 事業者が必要とする情報を発信。 セミナー開催:19回 ・中小企業・小規模事業者が抱える経営課題、後継者育成での解決への 総合的な支援での強化や創業を志す方への支援、地域経済活性化 での仕掛けづくりも必要である。 ②企業誘致 ・市内の中小企業の市外流失抑制及び新規産業の誘致のため、榎前 地区での工業団地の造成完了。 中小企業用用地 : 4ha(市施工)5区画 大企業用用地 : 14ha(県企業庁)2区画 ・榎前地区工業団地への造成完了に伴い、企業用用地の整備は完了。 今後は、近隣市への流失企業の防止と新たな工業団地への造成と 新規産業、企業誘致に向けた施策への検討が必要である。 ★ ② 人材確保 ・雇用対策定着事業 ABC、ハローワーク、商工会議所等との連携による職業相談 女性再就職相談、セミナー開催等支援。 ・がんばる中小企業応援事業 人材育成、人材確保、展示会出展、販売促進、特許申請、 専門家相談、依頼試験事業等の支援。 ・シルバー人材センターと連携による地元企業への派遣事業の推進。 ・安城ビジネスコンシュルジュ(ABC)、商工会議所、ハローワーク、 シルバー人材センター等の関係機関と企業との連携、協業での 若年者、新卒者、障がい者、高齢者の方への就労支援、 人手不足解消に向けた新たな施策の検討が必要である。 ・外国人労働者の受入れ拡大も必要である。 ④産業道路環境 ・榎前井杭山8号線(榎前工業団地周辺道路)新設改良事業 新設・舗装・側溝改良 ・豊田安城線の早期整備 安城新田工区(L=700m)、安城新田工区(L=500m) 名鉄西尾線との立体交差部を含む未整備区間の早期整備への推進 ・整備事業として、完了まで、時間が掛かるため、県、関係機関、 地域との連携、協業を重ねながら推進を図る必要がある。 安城市 所属議員 辻山 秀文 ・ 守口 晶治 ・ 稲垣 退三 -36-

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