第29期後半期 統一テーマ登録
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項目 現状 (他自治体との相対比較、過去取組み状況など) 課題・問題意識 選定 項目★ 組合員目線 ①交通安全 ・歩行者保護モデルカー活動の啓発をしているが停車する車両は増えているが30%台にとどまっている。 ・高齢者後付け安全運転支援装置への補助の創設 ・幹線道路に隣接する住宅区域からの申請により区域内を ゾーン30区域として30km区域とする。 ・歩行者用横断信号機のない個所への押しボタンによる 点滅注意喚起施設「ピタッとわたる君」の設置 ・県と連携した通学路での市民からの要望による可搬式オー ビスの実施(高上町など) ・ゾーン30に申請するが指定までに時間をようする。 ★ ②道路 ・狭隘な道路の拡幅要望が多数寄せられるが用地の確保など超えるべきハードルが高く実現が困難である。 ・歩道のない路線もあり、用地が確保できた場所から歩道設置を順次進めている。 ・国県の事業一緒におこなったり、土地区画整理事業に絡めて区域内の道路幅を広く歩道も整備している。 ・地域の地権者の了解の得られた用地が確保できたところはまれに歩道整備につながるがなかなか現実は難しい状況。 ・ — ③防犯 ・豊田警察署へも働きかけによりパトロールを実施。 ・青色パトロールカーでの登下校及び深夜に巡回実施 ・自治区及び民間駐車場など防犯カメラ設置申請により上 限80万円で補助している。 ・緊急メールとよたでの空き巣、自動車部品盗などの情報 発信 ・防犯カメラ設置は、世帯数の少ない自治区は財政的に設置 が難しいた未設置の自治区もある。 ・緊急メールとよたでの情報発信は有効であるが、全ての市 民が登録している訳ではない。 ・ — ④防災 ・文字放送のもの含めた2種類の防災ラジオを3000円負担での購入補助を実施 ・自治区放送と緊急防災行政無線が直接つなげることができる取組 ・HP及びひまわりアプリでの河川監視カメラ映像提供 ・地域防災マップ作成を補助して地域に潜む危険な個所 を地域で情報共有 ・購入補助の実施により着実に設置件数は増えている。しか し、現実に確実な避難につながるかは未知数である。 ・自治区放送との接続を進めているが全ての自治区がつなげ た訳ではなく避難情報を避難行動につなげることが重要。 ・スマホなどを所持していない高齢者への対応必要 ・作成後に世帯毎での被害の状況で合う場所の情報共有をし て置くことが重要 — ⑤子育て・教育 ・6年連続4月当初の待機児童0「ゼロ」を達成。 ・放課後児童クラブの6年生まで拡大の声は多いため、教 室など場所と指導員の確保ができたところから順次拡大 している。 ・10月になると毎年150~180人の待機児童が発生してい る。そのため、施設及び保育師の確保のため南部より公立 こども園の民間移管を進めている。 教室など — ⑥福祉・ 介護 ・高齢者施策に対する相談をどこにすればよいのかがわか らず問題を抱え込んでいる高齢者世帯や独身で看護して いる。 ・5080問題のように独身で引きこもりの子どもが認知症 になった親の介護をするなどの社会問題が大きく報じら れている。総合の相談窓口の検討を進めている。 ・特別養護老人ホームに地域包括支援センターを28中学校 区に設置して身近な場所で高齢者施策の相談ができる。 ・全世帯対応型の「健康と福祉の総合相談窓口」を高岡、猿 投に設置して、今後全市網羅できるよう人員配置含め進め る。 —

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