第29期後半期 統一テーマ登録
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全トヨタ労連 29期(後)統一テーマ テーマ登録シート 樹神グループ 1.市町の課題状況について 項目 現状 (他自治体との相対比較、過去取組み状況など) 課題・問題意識 選定 項目★ 産業 目線 ①中小含む企業支援 ・「大口町工場立地法地域準則条例(平成26年6月27日)」を制定し、緑地面積率等を緩和している。 ・小規模・中小企業振興条例は、R元年度、理念条例ではあるが制定している。 ・町単での支援事業を有している。 ・本町は工作機械、自動車部品等を主としたものづくりのまち。 企業の規模等に関わらず、町内企業が将来に渡って継続的に企業活動を続けていくための支援・方策を探っていきたい。 ★ ②企業誘致 ・工業団地を造成し、企業を誘致するのではなく、オーダーメイド方式で企業誘致を進展させている。 ・H30/4月からまちづくり部・企業支援課を創設し、より積極的かつ継続的に進めるため、まちづくり推進室を「まちづくり部」として位置付けし、企業立地や助成、企業支援相談は「企業支援課」が所管している。 ・具体化できるところから進めているが、新型コロナウイルスの関係から、一部計画の見直しも見られる。 - ③人材確保 ・毎年1回、扶桑町と共同で就職フェア「扶桑町・大口町合同企業説明会」を開催している。 ・いちのみや若者サポートステーションが、厚労省から委託を受け15歳から39歳までの方とその保護者の方を対象に、就職や進路についての相談やセミナーを行っている。(毎月1回、大口と扶桑会場を交互に) ・民間企業の人材確保に係る行政の支援は、少し違う部分があるのでは。 ・保育士等、行政が求める人材確保に向けてなら理解するが、それは産業目線と言えるのだろうか。(組合員目線?) - ④産業道路環境 ・R41の6車線化が町内で進展中。 ・R155の4車線化は、名鉄布袋駅の高架も完了(R2/2)し、更に進展していく模様。 ・冬季、R155の村中高架橋が早期閉鎖することで、渋滞が発生、様々な社会的損失が発生している。(小牧市内に設置、県の管理下にあり、改善要望をしたものの、進展が見られない) → R2/10~R3/2予定で、ヒーター設置等の凍結防止対策を実施する旨、県議から所管に連絡があったとのこと。 - 大口町 所属議員 岡 孝夫

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