第29期後半期 統一テーマ登録
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全トヨタ労連 29期(後)統一テーマ テーマ登録シート 嶋口グループ 1.市町の課題状況について 項目 現状 (他自治体との相対比較、過去取組み状況など) 課題・問題意識 選定 項目★ 産業 目線 ①中小企業支援 ■がんばる中小企業応援補助金 ・社員の資格取得のための費用を助成 ・新製品開発のための特許等出願料の補助 ・感染症や自然災害から早急に業務を再開するためのBCP策定の補助 ■信用保証料補助制度 ・愛知県信用保証協会を通じて事業資金の借入を行う際に必要な信用保証料の一部を補助。 ・新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者へがんばる中小企業応援事業補助金を活用することで様々な事業活動の支援に繫げて行きたい ・中小企業・小規模事業者が抱える経営課題、後継者育成での解決への総合的な支援での強化や創業を志す方への支援、地域経済活性化での仕掛けづくりも必要である。 ②企業誘致 ■航空宇宙、環境・新エネルギー、健康長寿などの技術の波及や雇用の創出効果が期待される高度先端産業分野の工場を安城市内に新増設される中小企業について、愛知県の21世紀高度先端産業立地補助金と共同で支援を行う。 ・県内に20年以上立地し、かつ概ね市内に10年以上立地する事業者が、市内において工場等の新たな設置、拡張又は機械設備の設置を行うために必要な経費に対しても、引き続き、愛知県の新あいち創造産業立地補助金(Aタイプ)と共同で行い、企業の流出防止と雇用の拡大を図る必要がある ・今後は近隣市への流出企業の防止と新たな工業団地の造成と新規産業誘致が必要である ★ ③人材確保 ・雇用対策定着事業 ABC、ハローワーク、商工会議所等との連携による職業相談 女性再就職相談、セミナー開催等支援。 ・がんばる中小企業応援事業 人材育成、人材確保、展示会出展、販売促進、特許申請、 専門家相談、依頼試験事業等の支援。 ・シルバー人材センターと連携による地元企業への派遣事業の推進。 ・安城ビジネスコンシュルジュ(ABC)、商工会議所、ハローワーク、シルバー人材センター等の関係機関と企業との連携、協業での若年者、新卒者、障がい者、高齢者の方への就労支援、人手不足解消に向けた新たな施策の検討が必要である ・外国人労働者の受入れ拡大も必要である ④産業道路環境 ・道路利用者の利便性向上を図るため、幹線道路の拡幅に伴う用地買収、設計、工事を実施 緑箕輪2号線(箕輪町)、夜這池西山線(高棚町)等新設改良事業 新設・舗装・側溝改良 ・豊田安城線の早期事業推進 整備計画区間内の安城新田工区(700m)の早期完成と、引き続き名鉄西尾線との立体交差部を含む安城池浦工区全線(500m)の早期整備の推進 ・整備事業として、完了まで、時間が掛かるため、県、関係機関、地域との連携、協業を重ねながら推進を図る必要がある 安城市 所属議員 辻山 秀文 ・ 守口 晶治 ・ 稲垣 退三

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