第29期後半期 統一テーマ登録
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2.29期(後) 取り組みテーマについて (1)産業目線 産業目線①~④項目から選択 田原市取り組み項目 ④産業道路環境 田原市取り組みテーマ 田原臨海工業地域周辺道路の渋滞解消 (2)組合員目線 組合員目線①~⑥項目から選択 田原市取り組み項目 ④防災 田原市取り組みテーマ 東南海トラフ地震に備えた防災活動 選定理由・背景・思い 組織内議員の具体的取り組み内容 田原市臨海工業地域での朝夕の慢性的な渋滞で事故の誘発や部品納入便の遅れなどの要因となっている。また、組合員からは快適な道路整備の要望が強い。渋滞の主な要因は豊橋明海地区の渋滞が起因して田原地区まで渋滞が続いているため、明海地区の渋滞回避策とともに豊橋・田原市境の道路整備急務となっている。現在浜松三ケ日・豊橋道路のルート選定に入っており、豊橋方面での結節点が明海地区となる公算が高く、結節による交差点改良等の道路整備が加速することになる。さらに国道23号バイパスの4車線化の延長を促すことで豊橋・田原間の流れがスムーズになり田原地域までの渋滞解消に期待ができる。 また、組合員より国道259号の豊橋・田原市境の渋滞解消のための整備を望む声が強い。さらに田原臨海工業地域周辺道路も道幅狭く通勤時の交通安全の観点からも整備を急ぐ要望が多い。 ・広域幹線道路の早期整備に向け、各種団体や市と連携した要望活動の実施。 ・市内幹線道路の整備促進。(通勤経路の整備・産業道路の迂回路機能の整備) 選定理由・背景・思い 組織内議員の具体的取り組み内容 ・田原市は半島であり、太平洋、伊勢湾、三河湾と三方を海に囲まれており、地震発生時の津波による被害が懸念されている地域である。南海トラフ地震が発生した場合、揺れや液状化等による橋の落橋・沈降及び避難路の損傷、津波による浸水、さらに家屋の崩壊や水道・ガス・電気・通信などライフラインが止まることが危惧され、市民生活に甚大な影響がでることが想定されている。また、田原市には、海抜が低い地域が多く、津波による被害を受けやすく、特に伊良湖地区の堀切、小中山には、集落の周辺に高台等がない平地のため、津波の襲来による被害のおそれがある。 ・津波による被害を最小限にするためにも、津波避難施設の整備、堤防や橋などの強靭化、避難経路の更なる整備、防災マップの整備、コロナ禍による避難所の運営等を見直し整備を進め、地震・津波から命を守るまちづくりが必要である。 ・堤防や橋などの強靭化推進の要望活動の実施。 ・市民が安全に避難できる避難経路への見直し・整備促進。 ・コロナ禍による避難所数や避難所運営の整備促進。

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