第29期後半期 統一テーマ登録
15/67

項目 現状 (他自治体との相対比較、過去取組み状況など) 課題・問題意識 選定 項目★ 組合員目線 ①交通安全 ○交通事故対策 ・昨年の大津市の事故を受け交差点のガードパイプ整備32件の他、歩 道設置2件、カラー舗装2件 ・自転車の安全な利用促進→近隣市で保険加入義務化等の条例整備が進 む中田原市では未実施。 ・高齢者の事故防止対策としてサポカー及び後付安全装置装着支援制度 が実現。 ・交差点の事故対策は進展したものの、歩道整備等は地域からの要望も多 い。通学路など重点整備が必要。また、昨今の大雨などで冠水する道路 が多く見受けられたことなどから、新たな課題解決が必要となっている。 ・自転車の安全な利活用に対し条例整備などが必要 ・高齢者の事故防止後付安全装置装着支援は実現したものの、実施率は低 迷している。更なるPR等が必要。また、免許証返納者の移動手段の確保(デマンドバス・タクシー)の実現。 ★ ②道路 ○国道259号線豊橋・田原市の市境整備 ・朝夕、休日の渋滞対策要望活動。 ○下畑波瀬北線の拡幅整備→二期工事完了。本年度橋梁付替工事予定。 ○通勤通学経路の雑草対策→計画的対策の要望とくらしの相談対応。 ・国道259号線の整備 ・下畑波瀬北線の早期整備 ・道路側の雑草対策 ③防犯 ○防犯灯の設置 ・通勤通学路くらしの相談対応の他、地区要望等で新規55件設置。 ○防犯カメラの設置 ・公共施設の防犯カメラ設置完了。地区要望対応。 ○防犯ボランティアの支援 ・地域見守りネットワーク発足。全市域で情報共有の体制が確立。 ・防犯灯設置の推進(要望箇所の早期設置) ・防犯・見守りなどの市民一体となった活動の充実 ・特殊詐欺への対応が必要 ・コロナ禍により犯罪増加への対応が必要 ④防災 ○東南海トラフ大地震に備えた活動 ・津波避難タワーの整備→小中山地区4箇所の整備開始。避難経路の道路標示(道標プロジェクト)3箇所追加。 ○津波洪水対策 ・河川堤防の嵩上げ⇒汐川、汐川干潟。その他河川堤防の調査。 ・堤防や橋などの強靭化 ・避難経路の更なる整備 ・過去の災害事例を基にした避難所運営の横展に加え、コロナウイル禍の 基、避難所の感染予防やソーシャルディスタンスを確保した避難所運営 やそれに伴う、避難所の数の確保が必要となっている。 ★ ⑤子育て・教育 ○病後児保育施設開園。要望が実現。 ○小学校での英語、キャリア教育など教育内容の変化への対応 ・R2年度からの小学校での英語教育に対し教諭による教育の質の解消を目的とし、ICTを活用し全市域で一律の英語授業システムを開発。 ○GIGAスクール構想前出しへの対応→市内全児童生徒へタブレット端 末配布。 ○学校統廃合への対応→赤羽根中学・泉中学統合R3年度から実施。 ・放課後こども教室、児童クラブでの夏休みなどの受け入れ時間の前だし 要望に対する対応。 ・英語、キャリア教育の支援員の充実。 ・GIGAスクール構想に対応。またコロナウイルス禍で顕在化した遠隔授業 に対応した各家庭での通信環境整備の支援が必要。 ・学校統廃合で通学時間の増加による学業への影響の緩和、運動機会の低 下などへの対応が急務 ⑥福祉・介護 ○介護保険制度が広域連合に移管 ・保険料の激変緩和が実現。4年後の保険料見直しに備え、地域間格差 是正を提言。 ○障害者、生活困窮者支援の充実 ・介護保険制度広域連合化に伴う、施設利用の円滑化、待機解消 ・2040年問題の受け皿の充実や8050など老老介護による生活困窮や介護疲 労による自殺防止などの対策の充実 ・障害者への社会参加支援、就労支援が必要 ・生活困窮者への自立支援、就労支援が必要

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る