全トヨタ労連 ２９期（後）統一テーマ テーマ登録シート 西久保グループ １．市町の課題状況について 項目 現状 （他自治体との相対比較、過去取組み状況など） 課題・問題意識 選定 項目★ 産業 目線 ①中小企業支援 「中小企業振興対策事業」 ものづくり、夢づくり支援事業に於いて、市内企業の競争力や 技術力、販売力の強化に資する支援を実施。 「新事業創出事業」 特色ある技術を持った事業者が活躍し、地域に新しい産業が生ま れることを促進するため、産学官連携による新技術・新製品開発 に向けた研究開発の取り組みに対する助成を行う。 様々な問題を抱える中小企業に対しての支援を実施しているが 更なる認知度を上げる活動が必要。 毎年、一定の成果（商品化）を実施しているが、広く認知して 頂く事が必要。 ②企業誘致 「企業誘致推進事業」 関西、関東及び近隣市の優良企業に対し誘致活動を行い、市内の 立地企業との情報交換会を開催。 市内企業のニーズ把握にも努め、広域的な産業集積を活かした 企業誘致を展開する為、東三河５市が連携して戦略的に企業誘致 取り組んでいる。 豊橋の内陸用地への進出希望の高まりを受けて、国道２３号 名豊道路沿線・豊橋三弥地区に新たに産業用地の整備を実施 しているが、大規模な用地は現在、望めない状況。 スマートインター豊橋（石巻地区）予定のエリアは岩山が多く企業誘致 が進むかは不透明。 ③人材確保 「教育相談事業」 外国人児童生徒教育相談員等による教育相談や学校生活適応指導 に加え、初期支援校（みらい）を新設する事で、来日間もない 生徒の適応支援や初期日本語集中指導を実施するなど、外国人 児童生徒や保護者に対する支援を実施。 教育相談事業に携わるスクールソーシャルワーカー・教育相談員 心理カウンセラー・心理判定員・メンタルフレンド等、多岐にわたる スタッフが必要となっている。 スクールソーシャルワーカーの対応した相談件数 ７２０件（H２９） ⇒２０６１件（H３０）と急増しておりスタッフの確保も急務。 ④産業道路環境 「幹線道路建設促進対策事業」 広域幹線道路の整備を促進するため、東三河縦貫道路建設促進 期成同盟会をはじめとする各種協議会を運営するとともに、 豊橋市が加盟する他の協議会においても、国・県に対する要望 活動等を積極的に行っている。 浜松・三ケ日・豊橋道路のような大きなプロジェクトでは東三河 の市町村としっかりとスクラムを組み活動することが重要。 豊橋市だけでは、国・県を動かせない状況。 ★ 豊橋市 所属議員 及部 克博
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